「ティモンディ」高岸 始球式で140キロ計測 Vへ突き進むオリックスにエールも「必ずやればできると」

2021年08月29日 13:25

野球

「ティモンディ」高岸 始球式で140キロ計測 Vへ突き進むオリックスにエールも「必ずやればできると」
<オ・ソ>特別始球式に登場のティモンディ・高岸は140キロを計測する(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス―ソフトバンク ( 2021年8月29日    京セラドーム )】 お笑いコンビ「ティモンディ」が試合前の特別始球式に登場。高岸宏行(28)が投手を、前田裕太(29)が捕手を務めた。セットポジションから投じた高岸のストライク投球は140キロを計測。自身が持つ芸能界最速142キロの更新はならなかったが「今までの始球式の最高は心の185キロでしたが、皆さんのおかげで190キロが出せました。ありがとう」と絶叫し、観衆の大きな拍手を受けた。
 式を終えた前田は「すごい素敵な環境で投げさせてもらって、思い出に残る1球。何よりお客さんが温かく迎えてくれた」と感無量。高岸は25年ぶり優勝に向けて突き進むオリックスに「僕がいつも気持ちを込めて言っているのは、どんな時でも前向きに挑戦すれば、必ず成長できる。それが成功にもつながるという意味。ベストを尽くしてお客様に勇気を与えることが大事なことだと考えています。必ずやればできると信じています」とエールを送った。

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