ロッテ田村、9回2死から決勝適時打!長期遠征6勝1敗1分けで乗り切る

2021年08月29日 20:48

野球

ロッテ田村、9回2死から決勝適時打!長期遠征6勝1敗1分けで乗り切る
<楽・ロ18>9回2死二、三塁、適時打を放つ田村(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ1―0楽天 ( 2021年8月29日    楽天生命パーク )】 ロッテが福岡、札幌、仙台と続いた長期遠征を6勝1敗1分けで乗り切った。
 遠征最後の試合は、0―0の9回2死二、三塁から途中出場の田村が左前へ決勝適時打を放ち、接戦を制した。

 殊勲打の田村は「勝つと引き分けじゃ、ビジターでは全然違う」と振り返る。宋家豪の10球目チェンジアップを捉えたもので、まさに粘り勝ちだった。4連勝で本拠地に戻ることになった井口監督も「いい集中力を持っていた。集中力の高い選手なのでね」とヒーローを称えた。

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