ヤクルト・木沢 新球156キロシュート「直球と変わらない」

2022年03月04日 05:30

野球

ヤクルト・木沢 新球156キロシュート「直球と変わらない」
<日・ヤ>7回に登板した木沢(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【オープン戦   ヤクルト1―1日本ハム ( 2022年3月3日    札幌D )】 20年ドラフト1位のヤクルト・木沢が新球で自己最速の156キロを記録した。7回から3番手で登板し3者凡退。2死で対戦した宇佐見の初球と2球目で自己最速を1キロ更新した。
 投じた8球中、150キロ超えした6球は全てシュートで直球は1球も投げず。1軍登板なしに終わった1年目のオフに「右打者の内側に動くボールを投げられたら嫌がる」とシュート習得に挑戦した右腕は「球速が直球と変わらないぐらい出たのでよかった」と胸を張った。

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