日本ハム・根本 ほろ苦プロ初先発…4回途中1失点も4四球に「リズムが悪くなっていると感じた」

2022年04月02日 05:30

野球

日本ハム・根本 ほろ苦プロ初先発…4回途中1失点も4四球に「リズムが悪くなっていると感じた」
<オ・日>日本ハム先発の根本(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム0―2オリックス ( 2022年4月1日    京セラD )】 日本ハム・根本のプロ初先発は、ほろ苦い結果だった。25日のソフトバンクとの開幕戦でリリーフとしてプロ初登板を果たした高卒2年目の道産子左腕。キャンプからアピールを続けて勝ち取った先発の機会だったが、3回2/3で73球を投げて4安打4四球、1失点に終わり、唇をかんだ。
 「ストライク率をもっと上げていかないと駄目。四球が多く、流れ、リズムが悪くなっていると感じた」

 打者18人との対戦で14人が初球ボールの入り。「投球フォームが一球一球ちゃんとはまっていない感じ。だからコントロールも乱れておかしくなる。見直さないと駄目」と反省ばかりだ。「投げさせてもらえるなら、少しずつ調整して、いい形に持っていきたい」と悔しさを次に生かす。

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