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阪神・才木 術後最長6回投げ上々の内容「100球投げられたことが一番」

2022年04月22日 05:30

野球

阪神・才木 術後最長6回投げ上々の内容「100球投げられたことが一番」
阪神・才木  Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神4―5広島 ( 2022年4月21日    鳴尾浜 )】 20年11月に受けたトミージョン手術からの復活を目指す才木が、術後最長となる6回を投げて6安打3失点と上々の投球内容を見せた。降雨という悪条件の中でノルマの100球もクリア。「100球をちゃんと投げられたことが一番、自分の中では良かった。6回、104球投げ切れたことが一番の収穫」とうなずいた。
 前回登板では低下した直球の球速も終始、安定。それでもソロ、適時二塁打を許した林には直球を仕留められており「まっすぐのレベルをもうちょっと上げていったら全体としての投球のレベルが良くなるんじゃないか」と次回への課題も見つかった。

 今後は支配下登録、1軍昇格を目指してファームのライバルたちとの競争に参戦。「点を取ってもらった後の回も頑張る、先頭に四球を出さずとか、内容をもうちょっと深く掘って投げていけたら」と更なるレベルアップを期した。(遠藤 礼)

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