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広島・坂倉、お待たせ今季1号 初球打ち驚異の打率・769 久々捕手起用も「勝たなきゃ意味がない」

2022年04月22日 05:30

野球

広島・坂倉、お待たせ今季1号 初球打ち驚異の打率・769 久々捕手起用も「勝たなきゃ意味がない」
<巨・広>初回、先制2ランを放つ坂倉(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島4ー8巨人 ( 2022年4月21日    東京D )】 10日の阪神戦以来のスタメンマスクをかぶった広島・坂倉が、今季1号となる先制2ラン。2回無死二塁から、堀田が投じた初球の外角高め直球を左翼席へ。これで今季の初球打ちは13打数10安打の打率・769となり、堂々のリーグトップだ。
 自身の一発で試合を優位に進めたかったが、遠藤ら投手陣の好投をアシストできず逆転負け。「負けたんで…出たのはうれしいですけど。(久々の捕手起用に)勝たなきゃ意味がないので」と厳しい表情だった。

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