カブス・鈴木誠也 5打数無安打 前日4安打から一転

2022年07月24日 10:46

野球

カブス・鈴木誠也 5打数無安打 前日4安打から一転
カブス・鈴木(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス6―2フィリーズ ( 2022年7月23日    フィラデルフィア )】 カブスの鈴木誠也外野手(27)は23日(日本時間24日)、フィラデルフィアでのフィリーズ戦に「3番・右翼」で出場し、5打数無安打3三振だった。
 22日の同カードではメジャーでは自己初の4安打を放った鈴木だったが、この日は昨季ナ・リーグ最多奪三振の右腕ウィーラーの前に空振り三振、空振り三振、二直。9回は右腕ドミンゲスにまた空振り三振に討ち取られ、右腕ベラッティと対峙した延長10回は三遊間に鋭いゴロを放ったものの、グレゴリアス遊撃手の好手で遊ゴロに終わった。鈴木の打率は.278。

 右翼の守備では初回2死、カステラノスが右前に放った弾丸ライナーを前に出て候補し、自軍投手を助けるシーンもあった。カブスは1-1で迎えた延長10回に5点を挙げ、6-2で勝利。後半戦は敵地で2連勝スタートとなっている。

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