聖光学院、王座返り咲き!3年ぶり甲子園 昨夏準々決勝のリベンジ

2022年07月28日 04:30

野球

聖光学院、王座返り咲き!3年ぶり甲子園 昨夏準々決勝のリベンジ
<光南・聖光学院>3年ぶりの頂点に歓喜の輪をつくる聖光学院ナイン Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権福島大会決勝   聖光学院6-3光南 ( 2022年7月27日    ヨーク開成山スタジアム )】 聖光学院が3年ぶり17度目の王座に返り咲いた。決勝の相手は昨夏準々決勝で敗れ、大会14連覇の夢を砕かれた光南。初回に1点を先制されたが、直後の2回に1死二、三塁とし、一ゴロ野選で同点。なお1死一、三塁で8番・生田目陽(3年)がスクイズを決め、無安打で勝ち越しに成功した。
 雷雨で1時間54分の中断もあるなど難しい試合展開で一時同点とされたが、5回1死一、三塁で安田淳平(3年)が右越え3ラン。日本一を目標に掲げた今春選抜は2回戦で敗れており、赤堀颯主将(3年)は「挑戦の権利をまたもらった。チームを締め直して挑みたい」と誓った。(秋元 萌佳)

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