阪神 先発・西勇は8回7安打4失点 今季自己最多の132球も8回は2死から痛恨の2ラン被弾

2022年08月12日 20:31

野球

阪神 先発・西勇は8回7安打4失点 今季自己最多の132球も8回は2死から痛恨の2ラン被弾
<神・中>8回、木下に2点本塁打を浴び、悔し気な表情でベンチに戻る西勇(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年8月12日    京セラD )】 先発の西勇は許した失点はともに2死からだった。
 初回、阿部、ビシエドに連打を浴びると一、二塁から平田には右前へ運ばれ先制点を献上。続く木下の三ゴロを糸原が弾く適時失策でいきなり2点を失った。だが、ミスが絡んでの失点でもリズムは崩れなかった。

 3回1死一塁ではビシエドを三ゴロ併殺に仕留めるなど、走者は許しても追加点は与えず。7回2死一、二塁では2番・後藤を中飛。8回は簡単に2死としながら平田に中前打を許すと、続く木下拓に2ランを被弾した。8回7安打4失点。今季自己最多132球を投じてマウンドを降りた。

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