相手先発左腕に対して10連敗中の阪神が初回に中日・小笠原から3点を先制

2022年08月27日 14:30

野球

相手先発左腕に対して10連敗中の阪神が初回に中日・小笠原から3点を先制
<中・神>初回、ロハスは先制適時打を放つ(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年8月27日    バンテリンD )】 相手先発左腕に対して10連敗中の阪神が、中日・小笠原を相手に3点を先制した。
 初回、先頭の中野が三塁内野安打で出塁すると、今季初めて2番で起用された近本の中前打で一、三塁と好機拡大。続くロハスが初球を左前へ運んでまずは1点。価値ある先制打にロハスは「打ったのはストレート。最近はなかなか点を取れていない試合が多かったから何とか先に取りたい気持ちで打席に立ったよ。後ろの打者たちも点を取ることができたし良かったね」とコメント。続く佐藤輝は空振り三振に倒れたが、5番大山が遊撃へ放ち、ダイビング捕球を試みた遊撃・土田が弾いて二走・近本が生還した。なおも、2死一、三塁から山本が三塁内野安打で3点目。初回に5安打を集めて、前回13日に7回無得点に抑えられた小笠原に対して猛攻を仕掛けた。

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