鹿児島で大学・社会人・プロの垣根越えた交流戦「薩摩おいどんカップ」来年2、3月開催

2022年08月29日 17:20

野球

鹿児島で大学・社会人・プロの垣根越えた交流戦「薩摩おいどんカップ」来年2、3月開催
来年2月から鹿児島県で開催する交流戦「薩摩おいどんカップ」のアンバサダーに就任した川崎宗則氏(左から2人目)ら Photo By スポニチ
 鹿児島県で春季キャンプを実施する野球チームが参加する交流戦「薩摩おいどんカップ」の開催が29日、都内で発表された。
 来年2月23日から3月12日のキャンプ期間中、大学や社会人、プロ球団など全カテゴリからチームが参加し、交流戦を実施。野球界を盛り上げ、レベルアップに繋げる狙いで、合わせて野球教室など野球振興も行う予定だ。

 この日行われた会見には鹿児島県の塩田康一知事のほか、大学からは慶大・堀井哲也監督、亜大・生田勉監督、中大・清水達也監督、社会人からはENEOS・大久保秀昭監督、トヨタ自動車・藤原航平監督、エイジェック・難波貴司監督、パナソニック・田中篤史監督が参加した。同カップのアンバサダーを務めるBC栃木・川崎宗則氏も出席。期間中のイベント参加も予定しているといい「2、3月の鹿児島は寒いですけど、“何をするか”という段階からワクワクします。これからいろんな事が決まっていく。これが鹿児島らしいんですよ。何でもできるのでぜひ、期待していて下さい。何が起こるのか分からないのが、おいどんカップ!」と語り、場を盛り上げた。

 社会人チームを率いた経験もある慶大・堀井監督は「普段学生同士の試合では得られない取り組みを学ぶチャンス。これ以上ない学びの場だと思っています」と話した。

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