西武 内海引退試合を飾れず7連敗 貯金0に辻監督「最後の詰めがね」

2022年09月19日 18:57

野球

西武 内海引退試合を飾れず7連敗 貯金0に辻監督「最後の詰めがね」
<西・楽>静まり返る西武ベンチ(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武4ー6楽天 ( 2022年9月19日    ベルーナD )】 西武が延長11回の激闘を落とし、今季ワーストタイの7連敗。6月24日以来の貯金0となった。
 内海の引退登板から始まった試合は3点差を追う7回、外崎、愛斗の2打者連続本塁打で1点差とし、9回森の右中間三塁打から外崎の右犠飛で同点する劇的な展開だった。

 辻監督も「よく追いついたと思うが、最後の詰めがね」と振り返った延長11回、2イニング目に入った増田が浅村に勝ち越しソロを浴びるなど2失点。痛い黒星を喫した。

 3位・楽天に2ゲーム差となった指揮官は今季初の回またぎ登板だった増田について「あそこで代えられない。球数も少なかったしね。それがどうという選手じゃないでしょう」と信頼して任せた結果として受け入れた。

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