日本ハム・清宮 18号はプロ初満塁弾「なんとかカバーしたいという気持ちで打席に入りました」

2022年09月27日 19:08

野球

日本ハム・清宮 18号はプロ初満塁弾「なんとかカバーしたいという気持ちで打席に入りました」
<日・ロ>2回、満塁弾を放った清宮(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム―ロッテ ( 2022年9月27日    札幌D )】 日本ハムの清宮幸太郎内野手がロッテ戦でプロ初の満塁弾を放った。
 「2番・一塁」で先発出場し、1打席目に中前打。2点リードの2回2死満塁で打席が回ると、左腕・佐藤奨の真ん中に入った140キロ直球を強振。鮮やかな放物線を描いた打球は右翼席に飛び込む18号となった。

 ベンチに戻ると笑顔でハイタッチを繰り返した大砲は「ほそ(細川)がああいう形でアウトになったので、なんとかカバーしたいという気持ちで打席に入りました。初めての満塁ホームラン。まずは打ててうれしいです」とコメント。直前に1番・細川が1死満塁からの初球にスクイズ失敗するなどして、空振り三振に倒れていただけに味方のミスをカバーする一発となった。

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