6回までに10三振…勝てばCSファイナルステージ進出の阪神 大貫からわずか1安打と沈黙

2022年10月09日 15:53

野球

6回までに10三振…勝てばCSファイナルステージ進出の阪神 大貫からわずか1安打と沈黙
セCS1<D・神> 4回1死、糸原は空振り三振に倒れる(投手・大貫)(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セCSファーストステージ第2戦   阪神―DeNA ( 2022年10月9日    横浜 )】 8日のCSファーストステージ初戦に勝利し、ファイナルステージ進出に王手をかけている阪神は相手先発の大貫の前に6回までわずか1安打で無得点と沈黙。5回にDeNAが先制したことで、追いかける状況になっているが、攻略の糸口がつかめないでいる。
 初回は2死から近本が中前打を放ち、中堅手の桑原が後逸しているのを見て、一気に二塁を狙ったが、アウトになり、チャンスを広げることができなかった。2回以降は抜群の制球を披露する大貫から出塁できず、6回までに10三振と打線は苦戦を強いられている。

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