阪神・西純が初CS登板2回零封「先発と中継ぎは変わらない。目の前のバッターを抑えることだけに集中」

2022年10月09日 17:51

野球

阪神・西純が初CS登板2回零封「先発と中継ぎは変わらない。目の前のバッターを抑えることだけに集中」
セCS1<D・神>6回、三者凡退に斬って取り、高寺(左)とグラブタッチをかわす西純(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セCSファーストステージ第2戦   阪神0―1DeNA ( 2022年10月9日    横浜 )】 3年目の阪神・西純が初のCS登板で2回を零封した。
 「普通に自分の投球をしっかりしようと思って、マウンドに上がりました」

 6回から救援登板。先頭の大田、桑原、佐野の上位打線を3者凡退に仕留めると、7回に招いた1死一、二塁は、大和をスライダーで三ゴロ併殺に仕留めピンチを脱出。「2イニング目はちょっとふわっと入ったところもあった。もし次に中継ぎでそういうまたぐ場面があったら今日の経験を生かせたら」とうなずいた。

 レギュラーシーズンでも初救援だった9月21日の広島戦で3回2/3無失点。「先発と中継ぎは変わらない。目の前のバッターを抑えることだけに集中して投げた」と好投の理由を明かした。

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