阪神2安打零封負けに井上ヘッド「結論から言うと的を絞れなかった」

2022年10月09日 18:25

野球

阪神2安打零封負けに井上ヘッド「結論から言うと的を絞れなかった」
セCS1<D・神>8回、矢野監督(右)と話す井上コーチ(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セCSファーストステージ第2戦   阪神0―1DeNA ( 2022年10月9日    横浜 )】 阪神・井上ヘッドコーチが試合後、取材に応じた。
 まず、相手先発・大貫について「変化球を駆使して投げてくるというは分かっているんだけど、結論から言うと的を絞れなかった」と敗因を分析。続けて「打者はみんな予想はするんだけど、予想と違うボールがくるとかそういうような形。結果が物語っているというか追い込まれてからいろんな球をウイニングショットにされた」と2安打に終わった打線を嘆いた。

 その2安打に封じられた打線の中心打者の大山は、この試合は3打数無安打。2試合を通じて5打数無安打に終わり「ファーストライナーもセンターフライでも惜しいという感じでしょ。全くバッティングになってへんやんというわけではない。あいつもCSを戦う上で4番としての自覚というか、俺が打たなきゃという気持ちもあるだろうし、早いうちに1打席、2打席目に悠輔に1本出てくれたら流れは来る」と期待を寄せた。

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