ソフト藤本監督ファイナルSへ「10月2日の悔しい思いは、このCSにぶつけようと選手全員が一丸に」

2022年10月09日 17:52

野球

ソフト藤本監督ファイナルSへ「10月2日の悔しい思いは、このCSにぶつけようと選手全員が一丸に」
<ソ・西>勝利監督インタビューに答える藤本監督(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パCSファーストステージ第2戦   ソフトバンク8―2西武 ( 2022年10月9日    ペイペイD )】 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは9日、ペイペイドームで第2戦が行われ、レギュラーシーズン2位のソフトバンクが同3位の西武を8―2で下し、12日開幕のファイナルステージ進出を決めた。柳田悠岐外野手(34)がCS2試合連続本塁打となる満塁弾を放った。
 藤本博史監督(58)は勝利監督インタビューで、チームを勝利に導いた柳田に「体は疲れていると思いますけど、キャプテンとしてチームを引っ張ってくれています」とねぎらいの言葉。8点を奪った打線にも「(リーグ優勝を逃した)10月2日の悔しい思いは、このCSにぶつけようと選手全員が一丸となってやってくれてるんで、その成果がしっかり出ていると思います」と称賛を惜しまなかった。

 12日からのファイナルステージについては「オリックスは投手陣が凄くいいので、ホークスのいい打線をしっかりと見せられるように全力で一丸となって頑張っていきます」を腕をぶしていた。

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