阪神・高橋 来春キャンプでブルペン解禁へ「立ち投げから座らせた状態までいければ」経過良好も慎重に調整

2022年12月08日 05:15

野球

阪神・高橋 来春キャンプでブルペン解禁へ「立ち投げから座らせた状態までいければ」経過良好も慎重に調整
キャッチボールを行う阪神・高橋(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 阪神・高橋が来年2月の春季キャンプでブルペン入りを解禁する計画を明かした。4月下旬に左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、鳴尾浜の球団施設でリハビリ中。「2月のキャンプぐらいでブルペンに入れれば…と思っている。立ち投げから座らせた状態までいければ」と青写真を描いた。
 キャッチボールは40メートルの距離まで伸びるなど経過は良好でも「寒いので」と慎重に段階を踏んでいく考えを強調。20年11月に同じ手術を受けて今季途中に1軍の舞台に戻った島本と才木にも助言を仰ぎ、「参考にしながら…。実戦復帰はまだ先のことなので、暖かくなって投げ始めてから見えてくる」とはやる気持ちを抑えていた。

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