斎藤佑樹氏　オーストラリアでまさかの人物と再会に大喜び「うおぉー。おぉー、ダイさん」

2022年12月11日 21:43

野球

斎藤佑樹氏　オーストラリアでまさかの人物と再会に大喜び「うおぉー。おぉー、ダイさん」 — 斎藤佑樹氏 Photo By スポニチ

　昨季限りで現役を引退したプロ野球元日本ハム投手の斎藤佑樹氏（34）が11日放送のBSTBS「野球伝来150年特番　斎藤佑樹　野球の未来へ～原点回帰の旅」（後9・00）に出演し、日本ハム、巨人でプレーした陽岱鋼（ヨウ・ダイカン）外野手（35）との再会を喜ぶ場面があった。

　斎藤氏は「野球を見つめ直す旅」としてオーストラリアを訪れた。向かった先はオーストラリアン・ベースボールリーグのシドニーブルーソックスの本拠地ブラックタウン・ベースボールスタジアム。球場に入った斎藤氏は「うおぉー。おぉー、ダイさん」と表情を崩した。

　そこにいたのは日本ハム、巨人でプレーし、今年から新たに豪州ウインターリーグのブリスベン・バンディッツと契約を結んだ陽岱鋼だった。陽は「なんでー?」と斎藤氏の突然の訪問に驚いていた。

　斎藤氏から「お久しぶりです。元気ですか?どう?」と質問された陽は「元気。楽しい」と充実した表情。黄色のチームTシャツを着ていた陽に斎藤氏は「似合ってる」と笑みを浮かべた。

　陽は日本と海外の違いについて「日本は守られてる感じがする。こっちは自分でやらなきゃいけないことがたくさんある」と語った。また野球のレベルについては「マイナー（3A）とか2Aとか、それ以上の実力を持ってる。やってる選手は若い子が多いから、みんなの野球に対する取り組む姿勢、すごい素晴らしい」という意見に斎藤氏は真剣な表情で聞いていた。