日本ハム・清宮 今は「村ゴッド」と呼んでいる村上への思いを語る「常に高みを見せてくれる存在」

2022年12月11日 21:41

野球

日本ハム・清宮 今は「村ゴッド」と呼んでいる村上への思いを語る「常に高みを見せてくれる存在」
ヤクルト・村上と日本ハム・清宮 Photo By スポニチ
 日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)が11日放送のフジテレビ「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022 おかげ様で40周年!珍プレーよ永遠に…SP」(後7・00)に北海道から中継出演。スタジオゲストで同学年のヤクルト・村上宗隆内野手(22)に対する現在の素直な思いを口にした。
 清宮とスタジオにいる村上に対して、中居の代打でMCを務めた俳優の佐藤隆太が「同世代のホットラインは気になりますよね」と2人に話を向けると、村上が「連絡先は(もちろん)。高校の時から練習試合を年に1回やっていたんで」と頷き、当時から「凄いね、と。僕キャッチャーをやっていたんで、バッター清宮、キャッチャー僕だったんで、やっぱりもう一番凄かったですね(目の前でボールとバットが)当たる瞬間をキャッチャーから見て」と高校時代を回顧。当時は注目度も桁違いだった清宮に対して、いつか抜いてやるという思いは「その気持ちはありました」と笑顔で語った。

 村上が話しているのを聞いていた清宮は「もう今は“村ゴッド”って呼んでるんで」と真剣な表情で語り、今シーズン王貞治の記録を超える56号を放つなど3冠王に輝いた同学年のスラッガーの活躍に対して「もう2年目からズバ抜けていたんで」と納得の表情を浮かべた。そして現在の村上に対して「やっぱ、常に高みを見せてくれる存在と言うか、満足させてくれない存在かなと思います」と素直な思いを口にした。

 清宮は2022年シーズンを終え、359試合に出場し、1182打席1042打数215安打、39本塁打の成績(2021年は1軍出場なし)。同じ5年間で村上は553試合、2349打席1934打数543安打、160本塁打となっている。歴史的なシーズンを過ごした村上と、新庄監督の下で変わろうとしている清宮の、2023年シーズンが楽しみだ。

おすすめテーマ

2022年12月11日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム