西武・松井稼頭央監督 “暗黙のルール”知らずメジャー史上初の快挙弾に「今考えたら打って良かったのか」

2022年12月11日 20:59

野球

西武・松井稼頭央監督 “暗黙のルール”知らずメジャー史上初の快挙弾に「今考えたら打って良かったのか」
西武の松井稼頭央新監督 Photo By スポニチ
 西武で来季から指揮を執る松井稼頭央新監督(47)が11日、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(61)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「Paravi presents 石橋貴明のGATE7」(日曜後8・00)にゲスト出演。03年にメジャーリーグに移籍し、開幕戦で先頭打者初球本塁打を放った偉業を振り返った。
 松井監督は2003年オフにメッツと3年契約しメジャー移籍。1年目の04年の開幕戦だったブレーブス戦に「1番・遊撃」で先発出場し、初回に前年度に21勝を挙げたラス・オルティスからメジャー史上初となる開幕戦新人の初球初打席本塁打を放った。

 この偉業について松井監督は「メジャーって初球取ったらボールを返す」と記念球として扱われるため「果たして今考えたら打って良かったのかなっていう。結局みんな(初球のボールを)返すんですよ。もしかしたら暗黙のルールがあったのかもわからない」と振り返った。

 それでも「僕はそこは何も知らないんで。でも、あんないいボールを見逃すなんてね」と語って石橋を笑わせた。また直前のオープン戦で結果を残すことが出来ていなかったため「必死だったので打ってしまった」とした。

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