降板後もDHで出場できる「大谷ルール」がトレンド入り「通称かと思ったら正式なんか」「マジ偉大」の声

2023年03月09日 21:29

野球

降板後もDHで出場できる「大谷ルール」がトレンド入り「通称かと思ったら正式なんか」「マジ偉大」の声
<日本・中国>4回、適時二塁打の大谷はベンチに向かって「ペッパーミル」のパフォーマンス(撮影・西川 祐介) Photo By スポニチ
 【WBC1次ラウンドB組   日本-中国 ( 2023年3月9日    東京D )】 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は9日、日本が入る1次ラウンドB組が東京ドームで開幕。日本の大谷翔平投手(28=エンゼルス)は中国との初戦で「3番・投手兼DH」の投打二刀流で初めてWBCの舞台に立ち、4回1安打無失点で5奪三振。打っても1-0で迎えた4回に2点適時二塁打をマークした。
 今大会は「大谷ルール」と呼ばれる全試合DH制を採用しているため、先発投手はDHを兼任でき、降板後もDHとして継続して出場できる。大谷は打者として、1-0で迎えた4回に2点適時二塁打をマーク。降板後も指名打者として出場を続けた。

 米大リーグでは22年から正式に採用された「大谷ルール」、WBCでは今回から採用されている。米国のオンライン辞書「dictionary.com」にも「Ohtani Rule」として掲載されている正式名称で、この日初めて「大谷ルール」を見た人も多く、トレンド入り。ファンからは「大谷ルールって通称かと思ったら正式なんか」「今思うと大谷ルールってすごいよな」「改めて大谷ルールが出来てしまうのほんとに凄いよね」「大谷ルールってかっこいいよね」「ルールすら変えてしまう大谷はマジ偉大」などの声が寄せられていた。

おすすめテーマ

2023年03月09日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム