侍2番手の戸郷 3者連続三振で原監督が「最高のデビュー」と称賛も…ソロ被弾

2023年03月09日 21:26

野球

侍2番手の戸郷 3者連続三振で原監督が「最高のデビュー」と称賛も…ソロ被弾
WBC1次R<日本・中国>5回、三者連続三振を奪い吠える戸郷(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【WBC1次ラウンドB組   日本-中国 ( 2023年3月9日    東京D )】 大谷の後をついで5回から登板した戸郷は先頭の打者からフォークで空振り三振を奪うと、続くソウ・ケツからは150キロの直球で2者連続の3球三振を奪った。
 3人目カン・エイコウも簡単に2ストライクと追い込むと3球目に低めのフォーク。バットが出たが、審判はハーフスイングは取らずに初めてのボール判定。3者連続3球三振とはいかなかったが、この回10球目136キロのフォークで3つめの空振り三振を奪った。

 TBS中継で解説していた巨人・原辰徳監督を「戸郷は最高のWBCデビューですね」とうならせた。

 6回は先頭から4者連続となる空振り三振。次打者も左飛と完ぺきだったが、リョウ・バイに直球を左翼席に運ばれた。

 まさかのソロ本塁打を浴びたが、この回最後はフォークでこの日5つ目の空振り三振を奪った。

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