巨人・原監督「我々が誇れるのはスピードと献身性」 09年WBCでの4番は「稲葉しかいないと思った」

2023年03月09日 20:19

野球

巨人・原監督「我々が誇れるのはスピードと献身性」 09年WBCでの4番は「稲葉しかいないと思った」
巨人・原監督 Photo By スポニチ
 【WBC1次ラウンドB組   日本ー中国 ( 2023年3月9日    東京D )】 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は9日、東京ドームで開幕。2009年の第2回WBCで日本を世界一へと導いた巨人・原辰徳監督(64)と2019年のプレミア12、21年の東京五輪で世界一となった日本ハムの稲葉篤紀GM(50)が日本―中国を中継したTBSのスペシャルゲストとして出演した。
 3回の先頭で4番・村上が打席に入ると、画面にはWBCの歴代4番打者の名前が表示された。そこには09年の稲葉氏の名前もあった。これに稲葉氏は「まぁ僕は4番目だったんですけどね」と苦笑いした。

 この発言に原監督は「いやいやいやいや。もう我々が誇れるのはスピードと献身性。その分は稲葉しかいないと思った」と初戦の中国戦などで4番を任せたことを振り返った。

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