ロッテ5選手が自分専用「プロフェッショナルガム」を選択

2023年03月29日 05:00

野球

ロッテ5選手が自分専用「プロフェッショナルガム」を選択
プロフェッショナルガムを選ぶ小島 Photo By 提供写真
 千葉ロッテマリーンズの選手5人は、今年もロッテから自分専用の「プロフェッショナルガム」が提供される。
 スポーツを頑張る人のパフォーマンスを、「噛(か)むこと」を通じてサポートする「噛むスポプロジェクト」活動の一環として、個人に合う形状、硬さ、香味をカスタマイズ。

 昨年に続いて主将の中村奨吾内野手、小島和哉投手、山口航輝外野手、今年新たに萩野貴司外野手と藤原恭大外野手が、自分自身に合ったガムを選んだ。

 小島は「試合中など緊張すると唾液が出にくいが、プロフェッショナルガムは硬さもあり、口を動かすことになるので口が潤い、リラックス効果がある」とコメント。「ガムのように噛み応えがあり、味が長続きするような見応えのある試合を見せることができるよう頑張る」と意気込んだ。

 また、石垣島のキャンプ地では口腔健康セミナーを実施。東京歯科大の武田友孝教授を招き「噛むこと」が運動能力や怪我の防止に良い効果があること、ガムを使った噛むことのトレーニングの重要性などについて講義。噛む力や噛み合わせが筋活動アップや重心、姿勢の安定効果、集中力や判断力アップ、リラックス効果につながることなども紹介された。

 さらに、新人選手を含めた14人には、咬合力と左右バランスを測る「噛むチカラ測定」を実施した。佐々木朗希と一緒に測定した2020年以来、3年ぶりに測定した高部瑛斗外野手は測定結果を受け「左右の噛む力のバランスが前回の測定よりも均等になっていたので良かった」と語った。本前郁也投手は「左右の噛むバランスが結構よくなっていたので良かった」と話すなど、ガムを噛むことの大切さを実感していた。

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