エンゼルス大谷翔平 オープン戦最終戦は2打席連続四球で交代 WBC含め今春14試合で打率・474

2023年03月29日 11:36

野球

エンゼルス大谷翔平 オープン戦最終戦は2打席連続四球で交代 WBC含め今春14試合で打率・474
<エンゼルス・ドジャース>初回、四球で出塁する大谷(撮影・会津 智海)iPhoneから送信 Photo By スポニチ
 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が28日(日本時間29日)、アナハイムの本拠地エンゼルスタジアムで行われるドジャースとのオープン戦に「3番・DH」で出場し、2打席連続で四球を選び、代走を送られ途中交代した。開幕前最後のオープン戦だった。
 ド軍のプロスペクト(若手有望株)右腕ペピオに対し、初回の1打席目はフルカウントから外角のチェンジアップを見極め出塁。3回1死の2打席目もスライダーや直球を無理せず、見送って四球を選んだ。

 大谷はWBC前のオープン戦2試合、強化試合を含むWBCの9試合に続き、今春打者出場した全14試合で出塁を記録し、打率・474(38―18)、3本塁打、14打点。

 登板2日前の試合前にブルペンで40球。試合後に遠征先のオークランドに空路、移動予定で、30日(同31日)の開幕・アスレチックス戦に先発投手として二刀流出場する。

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