メッツ・千賀“あと1人”でデビュー3連勝ならず「だらだらとした試合に自分も乗ってしまった」

2023年04月16日 02:30

野球

メッツ・千賀“あと1人”でデビュー3連勝ならず「だらだらとした試合に自分も乗ってしまった」
アスレチックス戦に先発した千賀(AP) Photo By AP
 【インターリーグ   メッツ17-6アスレチックス ( 2023年4月14日    オークランド )】 メッツ・千賀は、あとアウト1つでデビューから3連勝を逃した。12―3の5回2死から一発を浴び、さらに四球を与え96球となった場面で交代。4回2/3を4失点で降板し「だらだらとした試合に自分も乗ってしまった」と悔やんだ。
 相手投手陣が5回までに14四死球で計12失点。攻撃が長く、初めての西海岸遠征は肌寒さで体が冷えた。大リーグでは異例のイニング間のブルペン投球で工夫も影響は「ゼロではなかった」と自身も4四球と精彩を欠いた。それでも7奪三振で今季計21奪三振。日本投手のデビュー3試合の奪三振数では田中将大の28、松坂大輔の24に次いで石井一久と並ぶ3位タイになった。

 次回は20日(日本時間21日)のジャイアンツ戦が有力。「一つずつ乗り越え、この世界でしっかりやっていけるように準備したい」と話した。

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