「村神様」弟の日大・村上慶太が初のベンチ入り「もの凄く緊張」 今後は「チームを引っ張りたい」

2023年05月18日 13:07

野球

「村神様」弟の日大・村上慶太が初のベンチ入り「もの凄く緊張」 今後は「チームを引っ張りたい」
<中大・日大>初のベンチ入りした村上宗隆の弟の日大・村上(中央)はベンチで出番に備える(撮影・西尾 大助)   Photo By スポニチ
 【東都大学野球春季リーグ   日大3―0中大 ( 2023年5月18日    神宮 )】 東都大学野球リーグ1部に所属する日大の村上慶太内野手(1年)が18日、中大とのリーグ戦で初のベンチ入りを果たした。背番号は25。日大は3―0で中大を下したが、村上の出番はなかった。
 兄が活躍する神宮での出場へ、あと一歩のところまで来た。試合後には「初のベンチ入りはものすごく緊張感を感じでとてもいい経験になった。今後は試合に出てチームの中心としてチームを引っ張っていきたい」とコメントした。

 例年、日大の1年生のメンバー入りは数人で、開幕前に片岡昭吾監督は「木製バットにも苦戦せずに練習試合でも結果を出してくれた。(リーグ戦では)ベンチにも入る可能性がある。日大を背負ってほしい選手で本当に楽しみ」と抜てきの理由を説明していた。

 ◇村上 慶太(むらかみ・けいた)2004年(平16)11月11日生まれ、熊本市出身の18歳。託麻南小4年から軟式野球を始める。中学時代は熊本東リトルシニアに在籍。九州学院では1年秋からベンチ入りし、3年夏に甲子園出場。50メートル走6秒24。遠投96メートル。憧れの選手はエンゼルス・大谷。1メートル90、100キロ。右投げ左打ち。
 

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