「大谷投手の時にもっと打って」エンゼルス、球団新25点爆勝もファン切実な願い「援護してくれ」

2023年06月25日 13:11

野球

「大谷投手の時にもっと打って」エンゼルス、球団新25点爆勝もファン切実な願い「援護してくれ」
<ロッキーズ・エンゼルス>4回、3ランを放ったフレッチャー(左)を出迎える大谷(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   エンゼルス25―1ロッキーズ ( 2023年6月24日    デンバー )】 大谷翔平投手が所属するエンゼルスが24日(日本時間25日)、敵地でのロッキーズ戦で歴史的大勝を飾った。
 3回にトラウトが2戦連発となる17号中越えソロ。さらに4番・ドゥルーリーが13号左中間ソロと続くと、5番・タイスが右越えソロと続いた。トラウトは2球目、ドゥルーリーとタイスはともに初球をとらえて、“3球連発”。大谷もこの回に適時打を放って一気に13得点の猛攻だった。

 その後も攻撃の手を緩めず、球団新記録となる25得点&28安打。球団史に残る試合となったが、ツイッターにはファンの切実な願いも見られた。

 大谷は投手として先発した21日のドジャース戦で7回101球を投げて5安打1失点、12奪三振の力投を見せたが、打線の援護なく3敗目を喫している。それだけに「大谷投手の時にもっと打って欲しい…」「大谷くんがピッチャーの時もみんな頑張って打ってくれぇ」「大谷が先発の時もこのくらい打ってくれよ~」「大谷の時もそのぐらい援護してくれエンゼルス」などの声が上がっていた。

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