巨人・高梨 痛恨被弾で逆転負け…坂本、歴代4位の440二塁打、中田翔、現役最多72本目犠飛も

2023年08月30日 05:30

野球

巨人・高梨 痛恨被弾で逆転負け…坂本、歴代4位の440二塁打、中田翔、現役最多72本目犠飛も
<巨・広>8回、高梨は広島の代打・末包に逆転の3点本塁打を浴びる(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人4―5広島 ( 2023年8月29日    京セラD )】 巨人は主砲で主将の岡本和が体調不良を訴え特例2023適用で離脱した中、痛恨の逆転負け。1点差に迫った6回1死一、二塁で昨年4月15日以来の4番に入った坂本が歴代4位で通算440二塁打の金本知憲(阪神)に並ぶ一時同点の適時二塁打。なお、1死満塁で中田翔が西武・栗山に並び現役最多となる通算72本目の犠飛で一時勝ち越しに成功した。しかし、2点リードの8回に3番手・高梨が末包に痛恨の逆転3ランを被弾。「ホームランにいくまでの(2四球の)方が問題だった」と反省した。
 6回にはデビッドソンにもソロを浴び、2人には19、20日の対戦でも連続被弾しており、同一球団の同じ打者2人に3試合連続でアベック本塁打を許すのは球団初の屈辱。原監督は「全員で戦うということでスタートしているわけですから。変わりはないです」と主将の穴はチーム一丸で埋める姿勢を強調した。(花里 雄太)

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