中日・小笠原は7回途中2失点で降板「最後の失点を重く受け止め、反省します」

2024年04月16日 20:49

野球

中日・小笠原は7回途中2失点で降板「最後の失点を重く受け止め、反省します」
<中・ヤ>先発した小笠原(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日-ヤクルト ( 2024年4月16日    バンテリンD )】 中日・小笠原が6回2/3を2失点で降板した。
 連勝が6で止まり、仕切り直しを図る一戦で、奮闘した。

 「自分のベストパフォーマンスを出すだけです」。登板前の言葉通り、懸命に腕を振った。初回先頭・西川を143キロ直球で遊飛に仕留めると、続く村上はスライダーで空振り三振。最後はオスナをチェンジアップで遊ゴロに仕留め、上々の立ち上がりを見せた。

 140キロ台中盤の直球に、スライダーやチェンジアップを効果的に織り交ぜて、4回まで完全投球だった。

 誤算は7回。安打と犠打などで1死二、三塁を招き、北村の左前適時打で先制点を献上。続く中村のスクイズで2点目を失った。

 小笠原は球団を通じて、「最後の失点を重く受け止め、反省します」とコメントした。

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