大谷翔平6号ゲットしたのはドジャースファン男性「フュージョンしてるの可愛い」「フュージョン親父最高」

2024年04月24日 11:36

野球

大谷翔平6号ゲットしたのはドジャースファン男性「フュージョンしてるの可愛い」「フュージョン親父最高」
9回、2試合連発となる6号ソロを放った大谷はベンチでナインと歓喜のハイタッチ(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース4―1ナショナルズ ( 2024年4月23日    ワシントンDC )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が23日(日本時間24日)、敵地でのナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回に2戦連発の今季6号本塁打を放ち、4打数1安打で連続試合安打を今季最長タイの8に伸ばした。ナショナルズ戦、ナショナルズ・パークでは初の本塁打で、これで日本選手最多を更新する24球場目、26球団からの一発となった。打率は.364に低下したが、OPS1.107とともに両リーグトップに立った。チームは4―1で競り勝ち、4カードぶりにカード初戦を制した。
 4打席無安打で迎えた第5打席に大谷が見せ場をつくった。先頭打席でナショナルズの6番手右腕マット・バーンズと対戦。1ボールからの2球目を強振すると、118.7マイル(約191.0キロ)の超速打球は25度の角度で飛び出し、450フィート(約137.1メートル)の右翼席で弾んだ。今季メジャーの選手で放った打球では最速で、自身でもメジャー最速。ドジャースの選手で放った本塁打では今季最長飛距離で、ドジャースの選手としてスタットキャスト導入後最速の打球となった。

 このホームランボールを拾ったのはドジャースのエース左腕クレイトン・カーショーのユニホームを着た男性ファンだった。自身の後ろに転がったボールを拾うと、右拳を2度突き出してガッツポーズすると、その後大谷も見せていたフュージョンポーズを披露した。この姿にSNSのファンも反応。「ホームランボール取ったおじさんがフュージョンしてるの可愛い笑」「大谷翔平くんのホームランボールゲットして、咄嗟にフュージョンかませるおじさんになりたいわ」「フュージョン親父最高!」「個人的には大谷さんのHRボール捕ったドジャースファンの方のフュージョンが大好きです」とのコメントが寄せられた。

 この記録的一発に球団公式SNSも驚きを持って投稿。Xでは「450 feet? Wow」と投稿。インスタグラムでは「翔平のロケット」と投稿した。

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