阪神の育成右腕・マルティネスがウエスタン・中日戦で初登板 2被弾のほろ苦デビュー

2024年04月24日 14:28

野球

阪神の育成右腕・マルティネスがウエスタン・中日戦で初登板 2被弾のほろ苦デビュー
<ウエスタン 神・中>6回、2番手で登板したマルティネス(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神-中日 ( 2024年4月24日    鳴尾浜 )】 阪神のドミニカ出身育成右腕で、3月下旬に来日したアンソニー・マルティネス投手(24)が、24日のウエスタン・中日戦で初登板した。
 ほろ苦いデビューとなった。先頭・加藤翔に直球を弾かれ、右翼ネットに直撃するソロを被弾。2死からは石垣にバックスクリーンへ運ばれ、1イニングに2本塁打を許した。

 マルティネスは、同じく右腕のベタンセスとともに、1月、ドミニカ共和国で実施したトライアウトから加入。この日は最速151キロを計測したものの、1回3安打2失点という内容に終わった。

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