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【東京六大学野球】法大は6勝7敗の4位で終戦 連投の吉鶴が痛恨被弾 小刻み継投で執念も

2024年05月27日 15:31

野球

【東京六大学野球】法大は6勝7敗の4位で終戦 連投の吉鶴が痛恨被弾 小刻み継投で執念も
<明大・法大>法大先発の古川(撮影・松永 柊斗) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球春季リーグ戦第7週最終日   法大2―4明大 ( 2024年5月27日    神宮 )】 法大がプロ野球のブルペンデーのように投手を小刻みにつなぎ、勝利への執念をみせたが、8回、連投の吉鶴翔瑛(4年=木更津総合)が決勝2ランを浴びて敗れた。
 「最善を尽くしていいゲームはできたが、勝ちきれなかった」大島公一監督は初のリーグ戦采配で4位に終わり厳しい表情で振り返った。吉安遼哉主将(4年=大阪桐蔭)も「小さな差だとは思うが、その差が大きかった」と話した。

 秋に向けて問われると指揮官は「(法大の)練習場と神宮と同じ気持ちで練習し、目の前のことを真剣に丁寧にやるしかないと思います」と結び、巻き返しを誓っていた。

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