IL入りの山本由伸は「右肩腱板の炎症」ドジャース指揮官「2、3週間はノースロー」前半戦絶望的に

2024年06月17日 07:57

野球

IL入りの山本由伸は「右肩腱板の炎症」ドジャース指揮官「2、3週間はノースロー」前半戦絶望的に
<ドジャース・ロイヤルズ>勝利しタッチをかする山本(右)と大谷(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   ドジャース3-0ロイヤルズ ( 2024年6月16日    ロサンゼルス )】 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は16日(日本時間17日)、ロイヤルズ戦の試合後、メディア取材に応じ、この日、負傷者リスト(IL)入りした山本由伸投手(25)について「右肩腱板の炎症」と明らかにした。
 山本は前日15日(同16日)の同戦に先発も右上腕三頭筋の張りのため、2回で緊急降板。この日、負傷者リスト(IL)入りした。

 指揮官は右腕について「右肩腱板の炎症」と明かした上で、「時間はかかるだろうがシーズンが終わるわけではない」と長期離脱になる見通しを口にした。

 また、「2、3週間はノースローで様子を見る。そこから先もまた様子を見ることになる」とも語り、前半戦は絶望的な状況となった。

 山本はこの日、ベンチで試合を見守った。

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