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カブス・鈴木誠也が3回の第2打席で適時三塁打 先発・今永を援護「左翼」ではメジャー初先発

2024年06月28日 05:28

野球

カブス・鈴木誠也が3回の第2打席で適時三塁打 先発・今永を援護「左翼」ではメジャー初先発
3回に適時三塁打を放つカブス・鈴木誠也(ロイター)
 【ナ・リーグ   カブス-ジャイアンツ ( 2024年6月27日    サンフランシスコ )】 カブスの鈴木誠也外野手(29)が27日(日本時間28日)、敵地でのジャイアンツ戦に「4番・左翼」で先発出場。3回の第2打席で適時打を放ち、先発・今永昇太投手(30)を援護した。
 2回の第1打席は見逃し三振に倒れたが、2点を先制しなおも2死一塁で迎えた3回の第2打席で相手先発・ヒックスの初球、シンカーを捉え、右越えの適時三塁打を放ち、追加点を奪った。

 この日はメジャー3年目で初めて左翼で先発出場している。

 前日26日(同27日)の同戦は13試合ぶりの一発となる9号を放つなど、4打数1安打1打点だった。メジャーデビューから3年連続2桁本塁打にあと1本とし、メジャー通算43本塁打はカ軍にも所属した福留孝介の42本を抜き、日本選手単独6位となった。井口資仁の44本塁打まであと1本に迫っている。

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