ラミレス氏が日本ハムAクラスの立役者と認めた24歳捕手「インパクトを残している」

2024年06月28日 22:33

野球

ラミレス氏が日本ハムAクラスの立役者と認めた24歳捕手「インパクトを残している」
アレックス・ラミレス氏 Photo By スポニチ
 元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏(49)が元中日監督の谷繁元信氏(53)を招いてYouTube「ラミちゃんねる」を更新。今季の日本ハムをAクラスに導いた若手捕手の名前を挙げた。
 ラミレス氏は「ここまでインパクトを残している」と、6年目の田宮裕涼捕手(24)を称えた。

 谷繁氏は春季キャンプ視察の時点では「独り立ちするかと言えば“?”だった」と振り返った。

 日本ハムは捕手の層が厚い。谷繁氏は「何人かのライバルがいた中で、自分を売り込むためにまず打った。あれだけ打ったら外せない」と、ストロングポイントの打撃力向上で出場機会をつかみ取ったことを指摘した。

 ラミレス氏は「日本ハムは若手の有望株が多い。その中で彼がAクラスにけん引している」と田宮を2年連続最下位から急成長したチームの立役者に指名した。

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