ヤクルト・石川 現役最年長44歳左腕6回2失点力投も…2勝目あと1死で幻に

2024年06月28日 05:30

野球

ヤクルト・石川 現役最年長44歳左腕6回2失点力投も…2勝目あと1死で幻に
<広・ヤ>9回、サヨナラ負けを喫し、厳しい表情の石川(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト3-4広島 ( 2024年6月27日    マツダ )】 ヤクルトは3―2の9回2死から逆転サヨナラ負けし4連敗、昨季11連敗を喫した鬼門マツダスタジアムで今季5戦5敗となった。
 現役最年長44歳の先発・石川が雨の中で粘り強く6回2失点と好投も、最後は守護神・田口が打たれて今季2勝目があとアウト1つのところで消滅。それでもベテラン左腕は「チームが勝つために投げている。いいことも悪いこともあるけど、チームで目の前の一試合を頑張るだけ」と前を向いた。

 高津監督も「雨で条件が悪い中、よくあそこまで投げた。勝たせてあげたかった」と話し、投打に見せた粘りに光明を見いだした。

 ▼ヤクルト・田口(9回2死から逆転サヨナラ打を許して今季初黒星)今日は全部僕の責任。簡単に終わらせることができなかったので、しっかり反省してやるしかない。

おすすめテーマ

2024年06月28日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム