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オリックス グラウンド内外で雨に泣く…7回降雨コールド負け 運転見合わせの新幹線で缶詰め状態も

2024年06月28日 21:22

野球

オリックス グラウンド内外で雨に泣く…7回降雨コールド負け 運転見合わせの新幹線で缶詰め状態も
<ロ・オ>オリックス先発・エスピノーザ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス3ー4ロッテ(7回降雨コールド) ( 2024年6月28日    ZOZOマリン )】 試合前から降り続ける雨がさらに強まった影響で、試合は7回裏2死一、二塁で雨天コールド。オリックスにとっては痛い敗戦となった。
 試合前から雨に泣かされた。大雨で東海道新幹線が一時運転を見合わせた影響で、乗車していた選手やチーム関係者が愛知・豊橋駅で約40分間缶詰め状態に。予定より1時間遅れてZOZOマリンに到着し、練習時間の時短を余儀なくされた。

 大雨の中で予定より41分遅れて開始した一戦は、森が「早めにリードしたかったので、先制点を取ることができてよかった」と、初回から左翼線への適時二塁打を放って先制。だがリーグトップタイの7勝目をかけて先発したエスピノーザが、2回に先頭のソトから4連打を浴びるなど一挙4失点した。

 試合前時点でリーグ2位の防御率1・76、4日DeNA戦の6回から試合前時点で15回2/3連続無失点だった助っ人右腕は、3回以降は無失点。それだけに、2回の乱調が悔やまれた。

 打線は3回に森の2打席連続となる適時二塁打と、相手失策で1点差に迫ったが、4回以降は無得点と沈黙した。

 ロッテにはこれで1引き分けを挟んで5連敗となり、2位につけるライバル球団に5ゲーム差を付けられた。

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