西武 45年ぶり同一カード開幕9連敗 先発・今井が乱調7四死球

2024年07月06日 05:30

野球

西武 45年ぶり同一カード開幕9連敗 先発・今井が乱調7四死球
<西・ロ>3回、ユニホームで右手を拭う今井(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武3-6ロッテ ( 2024年7月5日    ベルーナD )】 西武はファッションブランド「NEWYORKER」とコラボした格子柄ユニホームで臨んだが今季ロッテに9戦全敗で、79年前期に阪急に喫して以来、45年ぶりの同一カード開幕9連敗となった。
 渡辺監督代行は「同じプロとしてこの状況はあってはいけない」と危機感を募らせた。今井は7四死球と荒れ、5回3失点で5敗目を喫し「先頭への四球を3つも与えてしまった」と反省。際どい球がボールと判定されて時折不満げで、指揮官は「心を乱されていた。あれではダメ」と厳しかった。

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