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【高校野球】昨夏4強の立命館はコールド発進 森口寛主将「去年より上の成績を目指してます」

2024年07月06日 16:54

野球

【高校野球】昨夏4強の立命館はコールド発進 森口寛主将「去年より上の成績を目指してます」
3安打で勝利に貢献した立命館・森口寛(ひろ)主将(撮影・千田 篤史) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球 京都大会1回戦   立命館7―0東稜 ( 2024年7月6日    わかさスタジアム京都 )】 昨夏4強の立命館が8回コールドで東稜を下した。主将の森口寛(ひろ)内野手(3年)は3安打1打点。5回まで1―0の接戦だったが、突き放す活躍を見せた。
 「開会式の後、1試合目が終わるまで時間があって調整が難しかった。去年のメンバーがほとんど残っていなくて緊張もした」と森口主将。主将に4番と重圧がかかるが「僕がめいっぱいプレーできるように、みんながサポートしてくれている。プレッシャーを感じることなくできています」と仲間のフォローに感謝する。

 昨夏代表が立命館宇治、近畿春王者は京都国際、センバツ出場の京都外大西…と難敵が揃うが、森口主将は「11番の3年生・太田(翔伍)が完璧なピッチング(8回0封)をしてくれた。夏は投手が大事。去年より上の成績を目指してます」。もう1勝欲張れば甲子園がそこにある。

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