三つ子の末っ子日立工・小又主将 2安打も…夢は2人の兄に託す

2024年07月08日 05:00

野球

三つ子の末っ子日立工・小又主将 2安打も…夢は2人の兄に託す
試合後に兄弟への思いを語る小又主将(撮影・柳内 遼平) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権茨城県大会1回戦   日立工1―5水戸啓明 ( 2024年7月7日    ノーブルホーム水戸 )】 日立工主将の小又潔士郎(きよしろう=3年)は「1番・右翼」で2安打1得点と活躍したが、1―5で水戸啓明に初戦敗退した。
 初戦を控える科技学園日立の二塁手・草一郎主将(3年)、茨城キリスト教学園の外野手・凜多郎(3年)はいずれも茨城から甲子園出場の夢を追った三つ子の兄。

 最初に夏を終えた末っ子は「応援に行きます。自分の分まで勝ち進んでほしい」と思いを託した。

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