都新宿が28得点発進! 中学時代は女子野球主将の三石結菜主務「1勝でも上に」

2024年07月08日 19:02

野球

都新宿が28得点発進! 中学時代は女子野球主将の三石結菜主務「1勝でも上に」
<新宿・連合(桐ヶ丘・三商・千早)>5回、二塁打を放った清水を出迎える新宿・三石マネ(撮影・五島 佑一郎) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権 東東京大会2回戦 ( 2024年7月8日    神宮 )】 都新宿は1点を追う初回の攻撃は無得点に終わるも、2回に打者一巡の猛攻をみせるなど一挙6得点。その後も打線が力を発揮し、19安打28得点で桐ケ丘・三商・千早の連合チームに28―1で5回コールド勝ちした。
 チームを支えるマネジャーを統率する三石結菜主務(3年)は記録員としてベンチ入り。中学時代は女子野球の強豪・深川クラブで主将を務めた実力の持ち主。都新宿野球部にはマネジャーで入部。昨秋の新チーム始動時から「自分にしかできないことをやりたい」とプレー経験を生かし、練習ではノッカーを務めるなど貢献。「一番本気になれるのが野球。1勝でも上に行って、最終的には甲子園に行きたい」と充実した表情だった。

 長井正徳監督も「今日もベンチで一番声を出してました。あの子の声はみんな聞き慣れているので、一番指示が通りますね」とその存在の大きさを語った。

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