HRダービー準決勝進出はボーム、ラミレス、ウィット、T・ヘルナンデスの4選手 アロンソはまさかの敗退

2024年07月16日 10:40

野球

HRダービー準決勝進出はボーム、ラミレス、ウィット、T・ヘルナンデスの4選手 アロンソはまさかの敗退
ホームランダービーに出場したガーディアンズ・ラミレス(AP) Photo By AP
 大リーグのオールスター戦前日恒例となっているホームランダービーが15日(日本時間16日)、レンジャーズの本拠、テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで行われ、準決勝に進出する4選手が決まった。
 準決勝に進出するのはフィリーズ・ボーム、ガーディアンズ・ラミレス、ロイヤルズ・ウィット、ドジャース、T・ヘルナンデスの4選手。

 今回から新ルールが設けられ、1回戦は3分間で最大40球を打つことができる。また、ボーナスラウンドとして3分間を終えた後に3アウトするまで打つことができる。全8選手が出場し、上位4選手が準決勝に進む。

 1回戦前半はフィリーズ・ボームが21本、ロイヤルズ・ウィットが20本、ドジャース、T・ヘルナンデスが19本、レンジャーズ・ガルシアが18本を記録した。

 1回戦後半の1人目となったメッツ・アロンソは12本に終わり、この時点で1回戦敗退が決定。5大会連続出場、2度の優勝を誇る強打者がまさかの結果となった。

 2人目のスイッチヒッター、ガーディアンズ・ラミレスは左打席に入り、3分間で15本。ボーナスラウンドで6本を稼ぎ計21本。準決勝進出を決めた。

 3人目のブレーブス・オズナは33歳で出場選手最年長。タイムアウトでは家族がタオルで汗を拭う微笑ましいシーンが見られた。3分間で14本、ボーナスラウンド2本で計16本にとどまり、1回戦敗退が決まった。

 4人目のオリオールズ・ヘンダーソンは出場選手では最多となるシーズン28本塁打をマークしており、大トリで登場。タイムアウト後に柵越えを連発し3分間で11本。ただ、ボーナスラウンドは0本に終わり、まさかの敗退となった。

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