【甲子園】木更津総合・千葉「エラーが出ても抑えないと」初戦敗退に落胆 大学でも野球続ける意向

2024年08月10日 15:01

野球

【甲子園】木更津総合・千葉「エラーが出ても抑えないと」初戦敗退に落胆 大学でも野球続ける意向
<神村学園・木更津総合> 先発し力投した木更津総合・千葉 (撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権大会第4日・1回戦   木更津総合5-8神村学園 ( 2024年8月10日    甲子園 )】 木更津総合(千葉)は神村学園(鹿児島)との競り合いに敗れ、無念の初戦敗退。6年ぶりの夏勝利はつかめなかった。
 先発したエース・千葉雄斗(3年)は強打の神村学園打線を6回まで3失点と粘っていたが、4-3と勝ち越した直後の7回、球数が100球を超えたところでつかまり、6回1/3を5失点だった。

 試合後は「エラーが出ても抑えないと…。この日に合わせてやってきたので。言い訳はできない」と肩を落とした。

 それでも注目の強打者、相手4番・正林からはカットボールで2三振を奪うなど「有効なんじゃないかな」と手応えを口にした。

 大学でも野球を続けるとし「力でねじ伏せるピッチャー」と目標を語った。

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