レッドソックス吉田正尚、4打数1安打 チームは4連敗「明日は勝って、ホームに帰れるように」

2024年09月04日 11:55

野球

レッドソックス吉田正尚、4打数1安打 チームは4連敗「明日は勝って、ホームに帰れるように」
メッツ戦に出場した吉田正尚(AP) Photo By AP
 レッドソックスの吉田正尚外野手(31)は3日(日本時間4日)、敵地でのメッツ戦に「6番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。先頭打者として迎えた5回の第2打席では三塁内野安打で出塁し、ソガードの適時打で生還した。しかし1―2で迎えた6回1死一、二塁では投ゴロ。2―3と1点を負った8回1死一、二塁では元西武の右腕ギャレットに対して二ゴロ併殺打に終わり、悔しいゲームとなった。チームは2―7で敗れ、4連敗。吉田の打率は.289となっている。試合後の吉田との一問一答は以下の通り。
 ――1安打は出たが、悔しさが残るゲームでは。
 「そうですね、勝負どころで打てなかったのでこういう結果になってしまいました」

 ――ギャレットは日本でも対戦した。
 「西武時代、160キロ近く投げてましたし、今日真っ直ぐはなかったですけど、カットボールを打ち損じて、上っ面を叩いてしまいました」

 ――日本時代とそんなに印象は変わらないか。
 「いや、真っ直ぐ、スプリットのピッチャーだったので、カットはあまり見たことはなかったです」

 ――チームは連敗で苦しいところ。
 「みんなわかっているから何とかしたいっていう気持ちでいるんですけど、それと結果は難しいなという印象ですね」

 ――気持ちを切り替えて。
 「明日は勝って、ホームに帰れるように。3連敗はしないようにっていうところです」(ニューヨーク・杉浦大介通信員)

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