新井貴浩監督の采配は“三流出身”の野球人生を反映「失敗してもまた使う」広島レジェンドOBが指摘

2024年09月04日 16:14

野球

新井貴浩監督の采配は“三流出身”の野球人生を反映「失敗してもまた使う」広島レジェンドOBが指摘
小園(中央)をベンチで迎える広島・新井監督(左) Photo By スポニチ
 広島OBの金石昭人氏(63)が、高橋慶彦氏(67)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。広島・新井貴浩監督の采配について語った。
 高橋氏は“新井采配”について「1+1を無限大にしている」と高く評価した。

 ズバ抜けた選手はいない。その中で末包や小園を4番に起用する。高橋氏は「“え、末包が4番?”“え、小園も4番?”となるが、打線になると勝つ」と不思議な点を指摘した。

 金石氏は、プロでは通用しないと言われた入団当時から物凄い練習量をこなし、日本代表の4番まではい上がった新井監督の野球人生が采配に反映されていると説明した。

 「苦しい思いをした監督だから苦しい努力をした選手をどこかで使う。そして失敗してもまた使う」と、選手起用も粘り強いと解説した。

おすすめテーマ

野球の2024年09月04日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム