猛虎祭りや!満塁男の木浪が連夜の勝負強さ発揮、先発野手全員安打で「聖地中日戦9連勝」に前進

2024年09月04日 19:58

野球

猛虎祭りや!満塁男の木浪が連夜の勝負強さ発揮、先発野手全員安打で「聖地中日戦9連勝」に前進
<神・中>5回1死満塁、木浪(手前左)の左前適時打を喜ぶ阪神ベンチ(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―中日 ( 2024年9月4日    甲子園 )】 阪神・木浪がまた満塁で打った。
 5回1死、2番手岩崎の152キロ直球を左前へ打ち返した。三塁走者を迎え入れ、初回6得点の後、ゼロが続いたスコアボードに得点を記した。先発野手全員安打を成立させると、次打者・村上の内野ゴロの間に1点を追加し、この回2得点でリードを6点に広げた。

 前日3日にも満塁で2点打を放った木浪は、5回終了時点で、今季の満塁成績を14打数8安打(・571)、15打点とした。昨季も同条件で18打数8安打(・444)と強かった。

 今季の甲子園での中日戦は、前日まで8勝1分けと相性がいい。

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