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大谷翔平&山本由伸 数字で振り返る今季のパドレス戦 大谷は対ダル5打数1安打 本拠パ軍戦は.455

2024年10月05日 16:00

野球

大谷翔平&山本由伸 数字で振り返る今季のパドレス戦 大谷は対ダル5打数1安打 本拠パ軍戦は.455
試合前練習中に話し込む大谷翔平(右)とダルビッシュ有(AP) Photo By AP
 ドジャースの大谷翔平投手(30)と山本由伸投手(26)が日本時間6日から初のポストシーズンに臨む。地区シリーズはワイルドカードシリーズでブレーブスを破ったダルビッシュ有投手(37)、松井裕樹投手(28)擁するパドレスと対戦する。レギュラーシーズンでは13試合で5勝8敗と負け越し、得失点も56得点、62失点と失点が上回った。対パドレス戦のチーム打率は.218、チーム防御率は4.24だった。大谷、山本の今季のパドレス戦成績を振り返る。
 チームは今季の通算成績では負け越したが、1勝1敗だった韓国での開幕シリーズを除き、ドジャースタジアムでは3勝3敗の五分。1勝4敗と苦戦した敵地ペトコパークではなく、本拠で戦えるホームアドバンテージがある。

 大谷は今季パドレスとは12試合で46打数15安打の打率.326、1本塁打、7打点、4盗塁(失敗0)だった。ドジャースタジアムのパドレス戦では6試合で22打数10安打の打率.455、1本塁打、5打点、2盗塁。中でも地区優勝を決めた9月24日からのパドレス3連戦では11打数6安打の打率.545、3打点、1盗塁と大暴れしたことは記憶に新しい。

 パドレスの中心投手の通算対戦成績は、キングとは14打数6安打の打率.429、3本塁打、4打点。シースとは15打数4安打の打率.267、2本塁打、4打点。マスグローブとは11打数2安打の打率.182、0本塁打、1打点だ。

 今カードでの先発が予想されるダルビッシュ有とは韓国の開幕シリーズが日米通じて初対戦で、今季は5打数1安打の打率.200。3月20日の対戦は遊ゴロと右前安打の2打数1安打も、4月14日のドジャースタジアムの対戦では空振り三振、三飛、空振り三振と3打数無安打に抑えられている。救援の松井裕樹とは今季5打数3安打の打率.600。3月21日の対戦では右飛、4月12日は右翼線二塁打、5月10日は左中間二塁打、7月30日は空三振、9月26日は左前に落ちる二塁打と相性がいい。

 山本は今季パドレス戦は2試合に先発して0勝1敗、防御率12.00。メジャー初登板だった韓国での3月21日の対戦は1回4安打5失点。自己最短イニングでの降板、自己ワーストタイの1イニング5失点とほろ苦い一戦となった。ドジャースタジアムでの4月12日の登板は、勝ち負け付かず5回4安打3失点。初回にマチャド、2回には金河成(キム・ハソン)に被弾。これがメジャー4戦目の登板で初被弾、自身4年ぶりの1試合2被弾となった。

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