メッツ・千賀 救援も3失点で終戦…「こういう舞台でチームを勝ちに導ける存在でいたい」

2024年10月22日 01:30

野球

メッツ・千賀 救援も3失点で終戦…「こういう舞台でチームを勝ちに導ける存在でいたい」
<ドジャース・メッツ>7回から登板も8回に打ち込まれ降板する千賀(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦   メッツ 5―10ドジャース ( 2024年10月20日    ロサンゼルス )】 東地区3位から勝ち上がってきたメッツの進撃は終わった。第2戦で、5回0/3、2失点で白星を挙げたマナイアが2回0/3を5失点。「誰かが勝ち、誰かが負ける。それがスポーツ。ドジャースに脱帽だ」と涙ながらに語った。
 4回から守護神ディアスを投入する執念の継投も勝利にはつながらず。WSに勝ち進めば同じニューヨークを本拠とするヤンキースとの24年ぶりの「地下鉄シリーズ」だったが実現せず、カルロス・メンドサ監督は「ドジャースにおめでとうと言いたい。本当にいいチームだ」と称えた。

 初戦に先発して2回途中3失点だった千賀は3点ビハインド7回から登板も1回2/3を3失点。「リハビリが明けてから体がなかなか合わなかった」と悔やんだが、メジャー2年目でポストシーズンを経験し「こういう舞台でチームを勝ちに導ける存在でいたい」と来季を見据えた。(笹田幸嗣通信員)

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